【ツインレイ 】サイレント期間の長さと過ごし方、ランナーのその後は?

ツインレイには「サイレント期間」がある?

ツインレイには「サイレント期間」という、音信不通の期間が設けられています。
サイレント期間中、ランナーはチェイサーの愛から逃避します。

反対に、チェイサーはランナーを待つという状況に置かれます。

サイレント期間は本物のツンレイだけではなく、偽物のツインレイにも発生します。
そのため、偽物のツインレイかどうか、サイレント期間で見抜くのは非常に困難です。

しかし、本物と偽物のツインレイとでは、決定的にチェイサーの状況が異なります。

どうやってツインレイの本物と偽物を見分けるかといえば、期間中と期間後です。
サイレント期間中は、チェイサーの心理状況が一番わかりやすいでしょう。

サイレント期間後は、ランナーがチェイサーの元に帰ってくるかどうかがポイントです。

サイレント期間を利用すれば、偽物のツインレイか、本物のツインレイかを見抜くことができます。

サイレント期間の長さは?

サイレント期間の長さは、個人差が大きく、何時間という人もいれば、何年と言う人もいます。

長期間に及ぶサイレント期間のあとは、急速に魂が統合されてゆくとされています。
一方で、サイレント期間は短かいが、ゆっくりと一体化されることもあります。

統合とは、サイレント期間後のランサーとチェイサーの魂がひとつになることです。
サイレント期間は魂の浄化、お互いの自立期間とも言われています。

きれいになってから魂がひとつになるために、サイレント期間が敷かれていると考えられます。

サイレント期間中の過ごし方や気持ちの変化は?

本物と偽物のツインレイは、サイレント期間中にもっともはっきり現れます。

それは心のつながりを感じられるか、安定した気持ちでいられるかどうかです。

本物のツインレイはつながっているとわかります。

待たされているチェイサー側も「あの人なら大丈夫」と信じられます。

揺るぎないつながりが、体の真ん中でつながっていると感じられるためです。

そばにいないのにそばにいるような感覚を覚えたり、寂しさや孤独を感じることもあまりありません。

一時的な状況や気持ちの変動で、相手の気持ちと自分の気持ちが混ざり不安を感じる場合はあります。

一過性のものなので、落ち着けば不安は何事もなく消えてゆきます。

また、本物のツインレイとつながっている部分はとても温かく、熱いくらいに火照ります。

ツインレイとのつながりはあなたの精神を安定させる、芯の役割を果たします。
それが本物のツインレイである証拠です。

かわって、偽物のツインレイと関わったチェイサーは情緒不安定です。

愛されたいのに愛が与えられない、身体的・物理的な距離にチェイサーは耐えられません。

なのに、ランナーはけろりとして意に返さないので、二人には大きな温度差が生じます。

ランナーのそのような態度や、音信不通の期間により、チェイサーの不安は最高潮に達します。

他に好きな人がいるんじゃないか、自分の事が嫌いなんじゃないかと疑念が頭を埋め尽くします。

心理的に追い詰められても別れられない、離れられないのが偽ツインレイの最大の特徴です。

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偽ツインレイに依存しているせいで、離れたら愛されないと錯覚してしまっているのです。

偽ツインレイとの関係を持ったチェイサーの役割は「待つ」ことではありません。

サイレント期間は、偽ツインレイからの卒業のための準備期間です。

相手への執着を切り離して、あなたの心を自立させることが、偽ツインレイとつながったチェイサーの試練なのです。

サイレント期間はいつまで?

サイレント期間が終わる前兆は、具体的な数字に表すことはできません。
ランナーおよびチェイサー、お互いが自分を見つめ直す期間はそれぞれ違います。

また、チェイサーはランナーを待つ間も、自分の成すべきことをこなす義務があるのです。

そうでなければ、真実の愛も自分自身の自立もはかれずに、サイレント期間の延長も考えられます。

サイレント期間が終わる前兆とは、真実の愛と自分を探し続けたときに現れるでしょう。

サイレント期間後のランナーはどうなる?

サイレント期間後のランナーは、チェイサーの元へ帰ってきます。

そのときのランナーはひどくボロボロの姿をしているかもしれません。

しかし、達成感に満ちた瞳をしていることでしょう。

自分探しを終えて愛を知り、チェイサーと再会したランナーは本物のツインソウルとみてまず間違いないでしょう。

そのとき、ランナーとチェイサーの魂はひとつになり、昇華されるのです。

しかし、偽のツインソウルだったランナーは、チェイサーの元へ帰ることはありません。

もし戻ってきたとしても、チェイサーのほうがボロボロに疲れ果てていることでしょう。

偽のツインソウルがもどってきても、あなたが本命とは限りません。

すでにあなた以外の恋人を作っている可能性もあります。
本命の人に振られ、孤独を紛らわすために戻ってきたとも考えられます。

たとえ、偽のツインソウルだったランナーがもどってきても、チェイサーの気持ちは満たされないでしょう。

なぜならチェイサーの魂は、ランナーの魂を拒んでいるからです。

だからこそ、サイレント期間以前から安らぎより不安が勝るのです。

サイレント期間は弱いあなたとの決別のとき

サイレント期間は弱いあなたと決別するときです。
偽ツインレイの相手と巡り会い、関わりを持ってしまうのは、あなたにまだ足りない部分があるからです。

それは「だれかに依存したい」「心から愛されたい」「都合の良い相手で心をうめたい」という欲求です。

これらの欲求は打算です。

相手は誰でも良いから、自分を大切にしてくれる人を求めているだけなのです。

つまり、あなたの望む自己中心的な欲求こそ、偽ツインレイそのものであることにお気づきでしょうか。

偽ツインレイはあなたの欲求を映した鏡から出てきた鏡像です。

あなたに愛についての弱点があることを警告して、克服させるために現れたのです

あなたが偽ツインレイと関わって傷ついたのなら、愛を知らないあなたとの決別のときです。

傷ついて、依存して、悲しみに暮れたあなただからこそ知った愛があるのです。

偽ツインレイとの出会いはけっして無駄ではありません。

愛を知るために出会うのが偽ツインレイならば、偽ツインレイとの決別が最後の試練となるでしょう。

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