今回は、最近、私がハマっているヒマシ油(キャスターオイル)をご紹介します。
みなさん、ヒマシ油ってご存じですか?
ヒマシ油は、昔から伝統医学でも使われていて、デトックス効果があると重宝されていました。
私もヒマシ油が凄い!という事は、知っていましたが、なかなか使う機会がなくタイミングをのがしてしまいました。
3月ごろから、花粉のせいかお肌も乾燥、荒れ気味になり、思いっきって、前から気になっていたヒマシ油を使ってみることにしました!
すると、ヒマシ油を使用した翌日には、お肌の乾燥もなくなり、お肌がモチモチ、プルプルになり、何日か続けて使っていくうちに、お肌のシミも薄くなってきたような気がします。
本当にびっくりです!
実際使ってみて、すごい効果を実感しました(^^)/
すごい万能オイルに出会えたことに感動してしまいました。
ヒマシ油の効能、使用方法などまとめてみましたので参考にしてくださいね。
ヒマシ油とは?
植物『トウゴマ』の種子を絞って取る、天然植物性のオイルです。
古代エジプトのお墓から発見されたり、海外でも古代から重宝されていました。
ヒマシ油は、アーユルヴェーダと呼ばれる伝統医学でも使われているオイルで有名です。
クレオパトラも愛用していたと言われています。
また、、欧米では、別名「キリストの御手」とも呼ばれているようです
ヒマシ油には、リシノール酸という脂肪酸を含んでいるので、腰痛、坐骨神経痛などの鎮痛作用、、抗炎症作用もあり、昔から薬のように使われていました。
使用方法も簡単で、痛みがあることろに塗るだけで絶大な効果があります。
ヒマシ油に含まれるオレイリシノール酸の効果
ヒマシ油の9割近くを占めるリシノールは、デトックス効果があります。体の中の不要な毒素や老廃物を分解して排泄してくれます。また痛みを緩和する、鎮痛剤や抗炎症剤としての効果があるのです。
ヒマシ油は筋肉痛や腰痛なのも緩和する効果あり
筋肉痛や腰痛、肩こり、関節痛、生理痛の時に、ヒマシ油でマッサージすることで、鎮痛剤や抗炎症剤としての効果があり、痛みを和らげることができます。
※やけどや傷の患部に使用する場合は、ガーゼや布にヒマシ油を浸し、薬用湿布として使用してください。
ヒマシ油は肌の保湿効果も抜群です。
トロトロしていて粘性が高く保湿性があります。顔や体へのマッサージに使用することもできますし、髪の毛のパックとしても使えます。
お肌も、髪もしっとりします。乾燥肌の人におすすめです。
クレンジングオイルとして使用
ヒマシオイルはクレンジングオイルとしても使用できます。
実際、私も使ってみましたが、
少しべたつきが気にるかもしれませんが、クレンジング後はお肌がももちもちしっとりして、毛穴の汚れまでしっかり取れたような気がします。抗炎症作用があるのでニキビにも効果があります。
【クレンジングとしての使用方法】
ひまし油だけでもOK。
キャリアオイルとブレンドし顔全体的に塗布します。蒸しタオルを乗せて、5分程顔に置きます。
最後にオイルを拭き取ります。これだけで、毛穴の汚れを取り除きお肌がツルツルになります。
また、寝る前にヒマシ油を顔に塗布し、就寝すると、小じわや顔のたるみ、二重顎あごにも効果だあり、老化を防ぐことができます。。
朝、洗顔してもお肌がしっとりしていますよ。
ヒマシ油でほくろ、シミが消えるの?
カソーダを塗る、ほくろ、シミ部分を清潔にしておきます。
ヒマシ油&重曹(ひまし油1に対し重曹2の割合)を混ぜ合わせて作ったカソーダを、気になるシミやほくろに塗り、その上に絆創膏やコットンを貼り、二週間くらい続けることで瘡蓋がはがれ、シミが薄くなるそうです。強力なので、ピンポイントで塗ってください。
またカソーダは保存はできないため、その都度作ってくださいね。
ピーリングジェルよりも効果は高く危険もありますので、顔に知る場合は細心の注意を払いましょう。
※使用する際は自己責任です。
ヒマシ油で健康的な美髪を手に入れる。
ヒマシ油は頭皮や髪にも使えます。
ヒマシ油は、オメガ9脂肪酸という成分があり、頭皮の毛穴を綺麗にしてくれるので、育毛・抜け毛、薄毛、パサつきが気になる方におすすめです。
また抗菌作用もあり、フケを防いで頭皮を清潔に保ってくれます。
ひさし油で頭皮マッサージすることで、血流がよくなり育毛を助けてくれます。
使用することで、栄養がいきわたって健康的な髪の育毛が期待できますよ。
白髪の防止にも期待できます。
【ヘアケア使用方法】
ヒマシ油を、手のひらでこすって温めます。
頭皮につけて、刷り込むようにマッサージします。
そのあと、蒸すタオルで温めると、より毛穴が開き毛穴のお掃除ができます。
その後、シャンプーとリンスをしてみてくださいね。
美容、健康に絶大な効果を発揮するヒマシ油は、万能薬としてお勧めします。
ぜひ試してみてくださいね。
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※ただし副作用もありますので、初めて使う時は、必ず皮膚に異常がないか確認してからお使いください。使い過ぎは厳禁です。
酸化を防ぐために冷暗所で保管してくださいね。